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江戸東京博物館

   ・この一週間余り、30℃を越えることもなく過しやすい日が続いています。夜など寒く感じ
    お布団を引き寄せてそまいます。

   ・夏休みに入れば、どこも混雑しますから、江戸東京博物館もお休み前にいきたいです。
    いつ行くの?今でしょう~と 出掛けてみました。
    両国駅の前で、国技館のお隣り わかりやすい所にあります。料金は大人¥600.-
    ですが、シニアは 半額¥300.-でした。
   ・エスカレターで館内に入りますが、両脇には浮世絵が、この辺りで早くも時代を感じさせます
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   ・館内には、江戸時代の主な建物や、当時の武家屋敷・歌舞伎・芝居小屋などや、町方の
    生活など実物大で作られています。
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   ・日本橋も通路として再現されていました。当時の代表的な、お神輿・山車・などもあり
    人力車や、クラシックカーは乗ることもできて、一日中ゆっくり楽しみました。
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   ・一階には、劇場がありこの日は歌謡唱とお芝居があり、私は未来の歌手の歌を子守唄
    に、すっかりお昼ねもして帰宅致しました(未来の歌手さん ごめんなさい)
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# by fukupon-0410 | 2013-07-23 14:42

7月の法話会

  ・今年は梅雨の期間が短く、猛暑日が続きました。今月の法話会も暑い中13:00から
   始まりました、 以前にも載せましたが、今年は若い(元サラリーマン)お坊様です。
   元 某放送局にお勤めされていたお坊様、今日もなめらかな口調でお話がすすみます。

  ・梅雨(つゆ)と読みますが、雨を「ゆ」と読むのは中国の「めいゆ」だけでしょう~と 
   今日の第一声は、国語の勉強から始まりました。

  ・今月は、お盆の月でもあります。宗派の違いで考え方の違いもあり、6月に亡くなられた
   方を新盆としますが、これは浄土真宗で、別の宗派では49日まで魂は残っていると捉え
   新盆は来年になるそうです。

  ・又 今月はお坊様の過去をお話されました。お坊様は今41歳、4歳と9ヶ月の2児の父
   であります、が・・・30歳前半離婚も経験!何もかもかみ合わず、酒におぼれ 本山の
   お勤め以外は部屋に閉じこもり、今で言う「ウツ」寸前だったとか!

  ・そんな折、僧侶である父親からの一通の手紙で立ち直ったそうです。 母にあたる方は
   世間体を気にする方だったそうですが、父親からは
   「まこと仏恩の深重をなるを念じて、人倫の 弄言を恥じず」 と お手紙が来たそうです。
   経典の一部分だそうです、ご文章の説明はして下さいましたが、私にはわかりません。
   難しいお言葉で立ち直られるとは、本当に意味を理解されてるのでしょう
   苦しい時期を乗り越えられた今のお姿はご立派でした。

  ・人間、誰しも苦しみはあるのですと・・・
   私は、時折 心配ごとなどあると、もう人生終わりでもいいな~生きてるのも大変!と
   軽はずみな、情けないことを考えてしまう恥ずかしい人間です。
   今日の一日は、仏様のご縁をいただき反省の一日とすることができました。   

# by fukupon-0410 | 2013-07-19 14:30

相撲の世界(私の知りたい話)

  
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   ・7日から名古屋場所がはじまりました、私の楽しみの一つでもあります。
    場所前日の6日、「土俵と心彩る」として、懸賞金の内容が掲載されていました。
    以前には、関取集の「髷」の話が出ていて、このブログでも紹介したことがあります。

   ・私達は、よく「懸賞金」の話題にして、一本いくら~よ・3万?とか 5万とか? 言います。
    私も、懸賞幕の数を数えたりしましたが、これも楽しみの一つなんですね!

   ・今回の相撲協会の掲載によると、懸賞幕は一本¥60,000.-だそうです。
       うち、放送料が ¥5,000.- 納税用積み立てが ¥25,000.-  で引いた分
       力士には ¥30,000.- が入るのだそうです。

   ・大物力士は、多い時には 20本~30本の懸賞がかかりますから!うわ~大金だ~ 

  ◎ もう一つ私の知らなかった話
   ・一昨日の「天声人語」に、七夕に関する調査結果を続けていると言うお話し!
    七夕の伝説は、多くの大人が知っていますが、織姫と彦星が 夫婦 だと正しく
    理解 している人は一割もなく、大半は恋人と誤解していると・・・・
    
   ・私も全然知りませんでした~7月7日は恋人同士が逢えるロマンチックな日と・・・
    思っていました。  
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# by fukupon-0410 | 2013-07-11 14:32

初の歌舞伎座

   ・歌舞伎座が新しく出来上がり、この4月から杮茸落とし興行が始まっています。歌舞伎は
    観たことありませんが、一度は見てみたいと思っていました。
    年が明けてからの募集に、4月公演、5月公演と何度も挑戦!あの手この手で申込
    しましたがいつも外れてしまいました。
    そんな折、息子が6月公演のチケットを4枚手に入れてくれました。

   ・当日 10:30分開場 11:00開演です。私達は少し早く着いてしまいましたが、何と
    歌舞伎座の前は、すご~い人 々 大半が年配者、新しく出来上がって3ヶ月目になります
    連日、こんなに来ているのでしょうか?ビックリ!安くはありません、私達の一等席が
    ¥20,000-です。待ち合わせた娘・嫁っ子ちゃんも到着!劇場内へ・・・
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   ・解説用のイヤホンを借り(一人¥700-)劇場内に入りました。席は前から2列目です
    が、脇の方なのが少し残念でした。劇場内はやや横広になっています、テレビで何度も
    放映していましたので、だいたいの予想はしてきました。
    杮茸落とし6月公演の第一部の演目は
       勘九郎・橋之助 の 鞘あて
       三津五郎     の 喜 撰
       吉右衛門     の 俊 寛

   ・初めての歌舞伎で内容が理解できるのか?心配でしたが、イヤホンガイドで、しっかり
    理解でき、すばらしい観劇を楽しむことができました、それにしても世の中便利になって
    いるのだな~と、感じ入りました。

   ・又、歌舞伎役者は映画俳優とはまた違う世界なんだと、今日の舞台をみて感じ、小さな
    時から日々の努力がなければ出来ない世界を知ったように思いました。

   ・11:00からはじまり、14:00までの公演も あっ~と言うまに終わり、華やかな世界の
    一時の酔いから醒め、現実の世界へ・・・4人でお茶所を探しに銀座の街を歩きました。
   

   

# by fukupon-0410 | 2013-06-21 21:17

6月の法話会

  ・先月は法話会、用事ができてしまい聴聞できませんでした。毎年、法話をしてくださる
   お坊様は変ります、以前にも書きましたが今年は若くて、もと サラリーマンの(放送局
   にお勤め)お坊様です。歯切れも良く・なめらかに・分かりやすくお話して下さり好評です。

  ・今回は、冒頭に最近お身内にあった不幸のお話をされました。癌を病まれていた義父
   (奥様の父)が5月に亡くなり、娘婿にあたるお坊様が御自分のお寺に引き取り手厚く
   葬られたそうです。(奥様は一人娘)

  ・お坊様は思うところあり、初七日までご遺体を安置してから葬儀をされたとのこと、
   なぜなら 「ご遺体とゆっくり語る」あわただしく送るのではなく、遺体と向き合い話をする・・・
   ゆっくりと話して下さい、と 言われました。
   お別れが存分にすまないまま、葬儀を迎えると、当日涙がでます 葬儀の日は参列者の
   方に泣いていただき喪主は泣かない!

  ・そんなお身内の話から始まって、仏法の話に入っていきました。
   三蔵法師の 三蔵とは、 経・・・無量寿経、阿弥陀経
                   律・・・戒律
                   論・・・学僧の論
   これらを極めた方の法師を、三蔵法師 と言うのだそうです。
   いろいろなお話を聴聞し、家に帰って話そうとしたり、こうして文章にするのは本当に
   難しく、はがゆい思いをします。

  ・こうして、何か ひとつ学んで帰るわけですが、この時間がなんとも穏やかで、幸せを
   感じる一日になるのです。

# by fukupon-0410 | 2013-06-11 20:51